au損保のサステナビリティについて

当社は「デジタル化社会に適応しお客さまに最適なCXを提供しつづける」ことを目指して中期事業計画を定めています。この目指す姿を実現するため、成長戦略と経営基盤整備両面での取り組みを進めていますが、この活動は企業として持続可能な社会の実現に貢献することが前提になると考えています。
当社が一員となっているauフィナンシャルグループのサステナビリティ経営方針をもとに、中長期的な視点で社会課題と当社の経営の重要度を総合的に網羅した重要課題(マテリアリティ)を策定しました。

au損保が一員となっているauフィナンシャルグループは、グループ全体でサステナビリティ経営を実践し、
持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

重要課題(マテリアリティ)

1 新しい安心の創造、リスク低減の取り組み

見過ごされがちな細かなリスク、世の中の変化にともなう新しいニーズと向き合うことで、お客さまに最適な保険商品・サービスを開発します。また併せて関係機関やパートナー企業と連携してリスク低減に向けた取り組み(自転車利用の安全啓発等)を推進します。

2 お客さま体験価値の向上とアクセシビリティの確保

デジタル技術を活用したイノベーションを推進し、新たなお客さま体験価値を創出するとともに、すべての人にとってアクセス可能なフロントエンド(お客さま接点)を構築します。

3 レジリエントな企業態勢と経営基盤の確立

社会課題の複雑化・多様化により不確実性が高まる中、オペレーショナル・レジリエンス(業務の強靭性)の実効性を確保し、より安心・安全な保険商品・サービスを提供します。

4 全従業員の幸福の追求

従業員が活き活きと意欲的に働ける環境づくりを推進するとともに、多様な従業員の能力発揮・成長を通じて、マルチステークホルダーの期待に応えます。

5 気候変動への対応

auフィナンシャルグループの目標(2030年度カーボンニュートラル達成)に向けて、各種手続きのペーパーレス化を含む省エネ・省資源活動に取り組みます。

選定プロセス

Step1

重要課題の抽出

サステナビリティ情報開示の国際的なガイドラインであるGRI要請項目などを参照して、社会における重要課題を抽出

Step2

優先して取り組むべき課題の特定

当社およびステークホルダーにとっての重要度や事業との親和性を検討・分類し、優先して取り組むべき重要課題を特定

Step3

妥当性の確認

取締役会にて妥当性を確認し、重要課題(マテリアリティ)を確定

au損保の取り組み

人権方針

au損保は、「auフィナンシャルグループ人権方針」に基づき、すべてのステークホルダーの人権を尊重した事業活動に取り組んでまいります。

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人権方針