INTERVIEW
業務統括部 業務統括グループ
M.K
管理業務とサイト開設、多様な経験値が成長を加速させる
※所属部署は取材当時のものです。
前職の知識を活かし、損害サービス部門で活躍。
未経験の業務にも積極的にチャレンジ
前職は損保会社で、自動車損害サービスの査定担当をしていました。個人賠償特約の事案を担当した際、約款の解釈に難しさと面白みを感じ、「もっとこの分野を突き詰めたい」と思ったことが転職のきっかけです。入社後は、まず損害サービス業務部・個人賠償サービスセンターに配属。2023年に組織改編があり、業務統括部・業務統括グループへ異動しました。業務統括グループでは、主に損害サービス部門における業務統括と契約関連の管理業務を担っています。管理業務は未経験の部分もありましたが、損害サービスの知識を活かして新しいチャレンジを楽しんでいます。
業務効率化を目指して、キャリアで初めてとなる
「0から1を生む仕事」に挑戦
転職後、仕事内容や会社の雰囲気にギャップは感じませんでしたが、システムに慣れるのは少し苦労しました。というのも、損害サービス部門では社員のスケジュールをホワイトボードで管理していたからです。そこで、損害サービス部門のポータルサイト開設を提案。会社のイントラネットとは別に部門のサイトをつくることで業務関連情報のスムーズな発信と資料管理を実現し、デジタル管理のスケジュール表も導入しました。私にとっては、これが初めての0から1を生む仕事。アイデアをカタチにする面白さと自分のイメージを他者に伝える難しさを改めて感じました。
さらなるステップアップを遂げるため、
目の前の仕事に全力を尽くす
今後の目標は2つあります。1つは、別々のシステムを使っていた契約管理と事案管理を一元化し、ペーパーレスと郵便の自動発送も目指した新システム導入プロジェクトのサポートに尽力すること。この新システム導入の為に他部門とも連携して要件定義書の前段となるものを作成しました。もう1つは、新システムに続いて新商品をつくることです。特に、金融庁との交渉と約款の作成に挑戦したいと思っています。2つ目の目標は業務統括グループの所管ではありませんが、当社にはあらゆることにチャレンジできる組織風土があります。まずはいまの業務に注力し、その上で新たなステップを踏み出したいです。