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INTERVIEW

ビジネス推進部 推進グループ
G.K
※所属部署は取材当時のものです。

06

提案内容が同じなら、顧客に対する考え方も同じ。
相通じる部分を信じて競合相手に転職

新卒で損保会社に入社し、損害サービス、法人営業、代理店営業を経験しました。証券会社のグループ会社で、社風は昔ながらの営業第一主義。しかし、大手IT企業に買収され、社内に大改革が起こりました。あまりにドラスティックな変革に自然と転職を考えはじめ、選んだ転職先が当社です。実は、au損保はもともと競合相手。提案先の顧客も同じで、顧客からau損保と私の提案が似ていると知らされたことがありました。保険の営業において、提案内容が同じなら顧客に対する考え方も同じ。au損保とは相通じる部分があると感じていたことが入社の決め手でした。 

会社の後押しを受けて初のKDDI出向社員となり、
『auスマートパス』の特典を企画

入社時からKDDIと協業して新しい商品やサービスを企画したいと考えていました。1on1面談で希望を伝えたところ、想いを汲んでKDDIに働きかけてくれ、いまはKDDIに出向しています。業務は、1,400万人の会員を抱える国内最大級のサブスク『auスマートパス』の特典企画です。例えば、スマホが壊れた際の修理代金の一部負担などはau損保が保険商品を提供しており、au損保の収益を考慮しながらさまざまな企画実現に向けて動いています。創業以来、KDDIの出向者は私が初めて。この機会にKDDIの文化をキャッチアップし、会社に還元したいです。  

保険の知識は周囲が補完してくれる。
企画においても積極的にチャレンジできる

同業からの転職だったため、入社前は金融機関ならではのお堅い職場をイメージしていました。ところが、当社には転職組が多く職歴もさまざまで、社員一人ひとりが得意分野で知見を活かし、お互いに協力しています。全社的なプロジェクトでは他部署とも密に関わり、誰とでもコミュニケーションを図りやすい環境です。驚いたのは、「面白いことをしよう」という風土があること。保険の知識は周囲が補完できると考えているため、企画を出す際も「保険として成立しているかどうか」はそれほど重視されていません。異業種の方にもチャンスが多い職場です。

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