猫の特徴と病気やケガの治療費


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猫ってどんな動物?

腎不全が心配…

猫の特徴

今ではペットとして一般的になった猫ですが、人間のそばで猫が暮らすようになったのは4~5000年前と言われています。
その当時の猫はアフリカにいた野生動物のリビアヤマネコだったことがわかっています。やがて長い年月をかけ、さまざまな猫が生まれました。
猫の進化は大きく3種類に分かれており、ノルウェージャン・フォレスト・キャット、メインクーンなどの自然に進化したもの、スフィンクスやマンチカンなど品種改良したもの、マンクスやシャムなどの突然変異によって生まれたものなどがあります。

腎不全が心配…

猫のかかりやすい病気・ケガ

一般に犬より病気になりにくい印象があるかもしれませんが、猫は体調不良を隠すのがとても上手なため、少しでも様子がおかしいと感じたら早めに受診をすることが大切です。また、泌尿器系の疾患が多く、膀胱炎を起こすことが多いです。これは、猫がもともと砂漠の生き物で、少ない水を大切にして生きていたため、たくさん水を飲みたくさん尿を排泄するということがないことが関係していると考えられています。
また、高齢になると多くの猫が慢性腎臓病になることが知られています。慢性腎臓病になると、腎臓で水分の再吸収ができなくなるため、尿量が増え、飲水量が増えますが、身体は脱水している状態になることが多いです。また、腎臓から尿中に老廃物が排泄されず、体内に蓄積するため、身体のだるさや悪心などが起こります。腎臓は赤血球を作るホルモンの分泌も行っているため、貧血も起こります。

もし腎不全になったら、
治療費にいくら位かかるの?

アイコン食欲が落ち、飲水量や尿量が増えてきたように思い病院へ。血液検査や尿検査の結果、腎臓の数値がかなり悪く、 点滴を流しながらの入院治療が必要とのこと。
入院治療により改善がみられたため退院するも、慢性腎臓病は治る病気ではないため、定期的な通院と継続的な薬が必要。

  入院・手術(4泊5日) 通院(20日)
治療別 93,900円 86,000円
治療費計 179,900円

えっ!?

注)上記治療費は一例です。実際の治療費・治療内容は
症状、動物病院ごとに異なります。

ほんの数回の通院で、
治療費がかさんでしまうケースも!!

アイコン涙や目やにが増えてきたと感じていたところ、朝起きたら目やにで目が開かないほどになっていたので病院へ。念のため目に傷がないかの検査なども行ったがそちらは問題なしとのこと。結膜炎の診断で点眼液を処方され、自宅での点眼と定期的な通院で経過をみることに。

  入院・手術 通院(6日)
治療別 なし 8,000円
治療費計 8,000円

これは思わぬ出費…

注)上記治療費は一例です。実際の治療費・治療内容は
症状、動物病院ごとに異なります。

ペットの治療費は高額になりがちです!!ペットの治療費は高額になりがちです!!

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獣医師監修

【監修】
獣医師 三宅亜希
日本初 24時間365日獣医師に電話相談ができる「電話どうぶつ病院アニクリ24」の院長。
犬・猫の健康相談、しつけ、食事などあらゆる相談を受付けている。

猫は腎不全が心配!突然の病気やケガで入院や手術をした場合も、ちょっとした通院の場合でも、治療費は高額になりがちです。
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  • 注)上記治療費は一例です。実際の治療費・治療内容は症状、動物病院ごとに異なります。
N21C310216(2112)