自転車保険は70歳以上でも加入できる?重視すべき補償やサービスも解説

投稿日:2026年4月27日

自転車保険 70歳以上

買い物や通院などのために日常的に自転車を利用している70歳以上の方の中には、加入できる自転車保険はあるのか気になっている方もいるでしょう。

70歳以上でも自転車保険への加入は可能で、年齢制限が高く設定された商品や家族タイプを活用することで、補償を受けられます。

本記事では、70歳以上でも加入できる自転車保険や選ぶ際に重視すべき補償・サービス、自転車に乗る際に気をつけるべきことを詳しく解説していきます。

この記事の監修者

石野恆正

石野恆正さん

外資系生命保険会社の営業として、多くの家庭のライフプランの作成や保険の見直しサポート、新規提案などを経験。現在は独立し、生命保険、医療保険、社会保障制度を始めとする豊富な知識に加え、自身の資産運用の経験を活かしながら、金融関連記事の執筆や監修などを行っている。

石野恆正

自転車保険には年齢制限がある?

自転車保険には多くの場合、年齢制限が設けられており、基本的には「保険開始日時点の満年齢」で判定されます。新規契約の場合は「保険の申込日時点で満69歳まで」など、加入時の年齢が考慮されるケースがあります。

また、「更新は89歳まで」といったように、保険会社によって更新できる年齢にも上限が設けられているケースもあります。

ただし、規約上の上限年齢よりも若い年齢で契約した場合は、上限年齢を超えても継続できることもあるため、詳しい条件は約款などを確認しましょう。

自転車保険は70歳以上でも加入できる?

自転車保険には年齢制限があることが一般的ですが、70歳以上の方でも以下の2つのポイントをおさえることで、加入できる場合があります。

  • 70歳以上を対象とした保険を選択する
  • 家族タイプを活用する

それぞれの方法を詳しく確認していきましょう。

70歳以上を対象とした保険を選択する

自転車保険の中には、70歳以上の方を対象とした商品もあるため、自身の年齢が含まれている保険を選ぶのも1つの方法です。

たとえば、au損保の自転車向け保険「Bycle S(バイクル エス)」は「満70歳以上満89歳以下」が対象となっており、加入しやすい年齢条件です。保険料は月々760円と負担の小さい価格設定で、最大2億円の個人賠償責任補償が付帯しています。

また、無料で自転車ロードサービスが付帯しているため、パンクなどのトラブル時の搬送や自宅への出張修理を依頼できます。

au損保の自転車向け保険「Bycle S(バイクル エス)」の詳しい補償内容や特長などは、以下のページでご確認いただけます。

関連ページ:「『70才以上のシニア世代専用』の保険 Bycle S(バイクル エス)」

家族タイプを活用する

70歳以上の方が年齢制限により加入できない場合でも、家族タイプを利用すると加入できる可能性があります。

自転車保険の年齢条件は、「契約者」「被保険者(補償の対象)」「家族タイプの対象範囲」で判断が分かれることがあり、契約者としては対象年齢外になる方でも契約者のご家族として補償対象に含まれる場合があるからです。

家族の中で自転車を利用する方が複数いれば、家族タイプを選択することで個別に加入するよりも、保険料も抑えやすくなります。

ただし、家族タイプを利用できるのは同居していることが条件となることがあるため、契約前に忘れずに確認しましょう。

au損保の自転車向け保険「Bycle(バイクル)」「Bycle Best(バイクル ベスト)」では家族タイプもご用意しています。以下のページより詳細をご確認ください。

関連ページ:自転車保険ならau損保のBycle(バイクル)

関連ページ:au損保の自転車向け保険 Bycle Best(バイクル ベスト)

70歳以上の自転車保険選びで重視すべき補償やサービス

70歳以上の方が自転車保険を選ぶ際には、以下の4つのポイントに重点をおいて検討するとよいでしょう。

  • 個人賠償責任補償
  • 自身のケガの補償
  • 日常のケガの補償
  • ロードサービス等の付帯サービス

1つずつ詳しく解説します。

個人賠償責任補償

個人賠償責任保険は、誤って他人にケガを負わせたり他人の物を破損したりして、法律上の損害賠償責任を負った場合に補償を受けられるものです。自転車の走行中に他人にケガをさせてしまったなど、加害者になった場合の賠償に備えられます。

また、人にケガをさせた場合だけでなく、人のものを壊してしまった場合も補償の対象であるため、走行中に転んで他人の物や店舗の商品を破損してしまったときなども原則対象です。

事故の内容によっては、1億円近い損害賠償額を求められるケースもあるため、自転車保険を選ぶ際には、個人賠償責任補償金額の上限をチェックしましょう。

自身のケガの補償

他人だけでなく自分自身のケガも補償対象となるものを選びましょう。自転車走行中のケガで入院が必要になった際に保険金が支払われます。

とくに70歳以上の場合、ささいな事故でも骨折等の大きなケガを負うリスクが高いことから、自分自身の補償も備えておくと良いでしょう。

2024年に警察庁が発表した「交通事故発生状況の推移(65歳以上の死者数・状態別死者数)」によると、65歳以上の死者数における自転車乗用中の割合は12.3%です。約8人に1人という割合となっており、高齢者の自転車乗用のリスクは決して低くないことがわかります。

参照:警察庁「令和6年における交通事故の発生状況について」

日常のケガの補償

自転車保険の中には、自転車事故に限らず日常のケガの補償をしてくれるタイプもあります。散歩中や旅行中だけでなく家の中も含めて、日常生活で起きた不慮の事故によるケガを広くカバーできます。

たとえば、au損保の自転車向け保険「Bycle S(バイクル エス)」であれば、自転車事故はもちろん日常生活やレジャー・スポーツ中のケガで入院した際の入院一時金も補償しています。自宅での転倒も補償の範囲となるため、階段で転倒して骨折した場合などでも補償されます。

生活全般における予期せぬリスクに幅広く備えられる補償内容であるため、70歳以上の方にとって、安心できる日々の備えにもなるでしょう。

関連ページ:「『70才以上のシニア世代専用』の保険 Bycle S(バイクル エス)」

ロードサービス等の付帯サービス

自転車で走行中のパンクや故障といったトラブル時に、自転車ロードサービスがあると安心です。

自転車ロードサービスとは、自転車がパンク・故障などで動かなくなった際に、自宅や自転車店など指定の場所(※)まで、無料で自転車を運んでくれるサービスです。

故障した自転車を自分で運ぶことは、足腰に負担がかかるものです。特に、電動アシスト付き自転車の場合は、重量があることから大きな負担になるでしょう。指定した場所に自転車を運んでもらえば、自分自身も安全に移動できます。

(※)au損保の自転車向け保険の場合、50km以内の場所を対象としています

関連ページ:自転車ロードサービス体験者に聞いてみた!使ってみて、どうでした?

70歳以上が気をつけるべき自転車の乗り方

自転車を走行中に起きたトラブルには自転車保険が役立ちますが、事故やトラブルに遭わないよう、自転車の正しい乗り方を実践することも大切です。

ここでは、70歳以上の方が気を付けるべき自転車の乗り方として、以下の4点をご紹介します。

  • ヘルメットを着用する
  • 進路変更や交差点を渡る際は一時停止する
  • 反射材を付け、暗くなったらライトを点灯させる
  • 左側通行を守る

自転車保険の加入はあくまで備えとし、日々の自転車の乗り方で予期せぬ事故やケガを防ぎましょう。

ヘルメットを着用する

自転車に乗る際には、必ずヘルメットを着用しましょう。

改正道路交通法の施行により、2023年4月1日からすべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されています。

高齢になるほど自転車に乗った際にバランスを崩しやすく、転倒すれば頭部損傷のリスクもあります。また、若年層よりも骨強度が低下しており、同程度の転倒でも深刻な状態になりやすいです。

警察庁によると、自転車乗用中の交通事故において、主に頭部を負傷した死者・重傷者のうち、ヘルメットを着用していなかった方の割合は、着用していた方に比べて約1.7倍高いということです。

交通事故の被害を軽減するためには、頭部をヘルメットで守ることが重要です。

参照:警察庁「頭部の保護が重要です~自転車用ヘルメットと頭部保護帽~」

進路変更や交差点を渡る際は一時停止する

進路変更や交差点を渡る際は、必ず一時停止をし、左右の安全確認をしたうえで進みましょう。一時停止をし、周囲の状況を丁寧に確認することが、安全な走行を支える大きなポイントとなります。

実際に、急に進路変更をしたため事故に遭うケースも発生しています。

慣れた道でも必ず一時停止・安全確認をする習慣を身につけましょう。

反射材を付け、暗くなったらライトを点灯させる

夕方や夜などの周囲が暗い時間帯での事故を防ぐためには、自転車に反射材などを付けて目立たせる工夫が有効です。

格安で購入できることが多いため、コストをかけずに安全性を高められます。

また、暗くなり始めたら早めにライトを点灯させることも心がけましょう。「まだ見える」と思っていても、夕暮れ時以降の視覚は想像以上に低下します。

ライトの点灯は、自分が見やすくなるだけでなく、相手に自分の存在を知らせる効果もあります。車が自転車の存在に気づけば減速や回避をしやすくなり、衝突のリスクを減らせるでしょう。

左側通行を守る

自転車は道路交通法上「軽車両」にあたり、車道は左側を走行するのがルールです。

仮に事故になった際、ルールに違反して右側走行していた場合、過失割合で不利になる可能性があります。

また、正しく左側走行をしている自転車と衝突する可能性があり、転倒やケガのリスクが高くなります。そのため、自転車を利用する際は左側走行を守りましょう。

70歳以上でも自転車保険には入れる!補償内容から保険を選ぼう

70歳以上の方であっても、自転車保険に加入することは可能です。家族が加入している自転車保険の家族タイプでまとめて補償を受ける方法もあります。

70歳以上の方が自転車保険に加入する際は、個人賠償責任の補償額や自身のケガ、自転車ロードサービスなどの補償内容をしっかり確認することが大切です。

自転車保険で、万が一の事故やケガに備えましょう。

au損保の自転車向け保険「Bycle(バイクル)シリーズ」

自転車保険をご検討であれば、au損保の自転車向け保険「Bycle(バイクル)シリーズ」をぜひご検討ください。

【au損保の自転車向け保険「Bycle(バイクル)シリーズ」の特長】

  • 全プランで個人賠償責任補償が2億円以上
  • 「示談代行サービス」付きで万が一の事故の際も安心
  • 自転車事故だけでなく、日常の事故に備えたプランもご用意
  • 自転車ロードサービスが無料付帯
  • 法律相談費用・弁護士費用等の補償があるコース、プランも

Bycle(バイクル)シリーズは、お客さまのライフスタイルに合わせて3つの商品ラインナップをご用意しています。商品ごとの保険料や補償内容については、以下にて詳しくご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

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