自転車「青切符」制度を受けてアンケートを実施、
「ヘルメットは持っているが着用していなかった人も、7割以上が着用予定」へ
4月1日から導入された青切符制度ですが、その直前に実施したアンケートでは、自転車用ヘルメットを持っているが着用していなかった人も、7割以上が「着用予定」と。いよいよ自転車ヘルメットの着用ムードが高まっているようです。
自転車は原則車道走行。ヘルメットで自分の身を守りましょう
ジテシラProject参画企業の「オージーケーカブト」が自転車を利用する全国の15歳以上の男女約1,000人に、自転車青切符制度などについてアンケート調査を実施しました。その結果、制度開始については9割以上が知っている一方、違反内容まで把握しているのは約半数であること、自転車用ヘルメットの所持率は36%、これから入手予定が32%にのぼること、またヘルメットを持っているが着用していなかった人も、約7割が制度開始後に着用する意向、などが明らかになりました。
【調査結果サマリー】
- 自転車「青切符」制度開始については9割以上が知っているが、違反内容まで把握しているのは約半数
- 青切符適用を知ってから、自転車の交通安全に対する意識が高まった人は85%
- 自転車用ヘルメットの所持率は36%、今後入手予定は32%
- 自転車用ヘルメットを持っているが着用していなかった人も、7割以上が青切符制度開始後に着用すると回答
- 7割近くが自転車運転中に事故またはヒヤリ経験あり
以下、1と4について詳細説明します
<自転車青切符制度の認知について>
1. 自転車「青切符」制度開始については9割以上が知っているが、違反内容まで把握しているのは約半数
「青切符適用について、あなたに最も近いものを教えてください。」に対し、「具体的な違反内容や反則金額まで把握している」14.3%、「具体的な違反内容は把握している(反則金額までは知らない)」33.2%で、具体的な違反内容を把握しているのは47.5%でした。制度開始の認知は92%と高く、情報源はテレビのニュース・情報番組などメディアが上位を占めました。
<自転車用ヘルメットの着用について>
4. 自転車用ヘルメットを持っているが着用していなかった人も、7割以上が青切符制度開始後に着用すると回答
自転車用ヘルメット所持者のうち、「自転車に乗る時、ヘルメットを着用していますか?」の問いに、「ほぼ着用している」人は58.7%と6割弱にとどまりました。しかし、「ほとんど着用していない(12.1%)」、「まったく着用していない(11.6%)」人のうち、28.3%は「青切符制度が始まれば着用する」、19.6%は「制度の周知を見てから着用する(年内くらいには)」、23.9%は「みんなが着用し始めたら着用する」と回答しました。
過去のオージーケーカブトの調査では、着用しない理由として「みんなが着用していないから」という声が多くありましたが、今回の結果からは制度導入を機に"そろそろ着用しよう"という機運の高まりがうかがえます。また自転車は原則車道走行というルール遵守が広がると、ヘルメットの重要性をより意識することとなり、制度開始後は所持率・着用率ともにさらに増加していくことが予想されます。
ただ市場には依然として自転車用ヘルメットとして安全性が疑わしい製品も散見されます。そのためオージーケーカブトは「日本ヘルメット工業会」や「製品安全協会」、消費者庁・経済産業省とも連携し、正しい製品についての情報発信を引き続き行っていくとのことです。
(参考動画)
「自転車用ヘルメット:自転車用ヘルメットの安全性について」
(日本ヘルメット工業会事務局)
https://www.youtube.com/watch?v=epw52JnJsro