自転車ヘルメットって“進化”してるの?最近のヘルメットの「快適化」の工夫について
自転車ヘルメットって昔からカタチが変わってないようなイメージですが、なにか性能や機能は、果たして「進化」をとげているのでしょうか? 自転車ヘルメットのパイオニア「オージーケーカブト」に聞いてみました。
先日、ジテシラProjectに参画するABCラジオの「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」番組内で、オージーケーカブトの新製品2品の紹介がありました。
そのなかで「あんしん自転車大使」も務める三代澤康司さんが新発売のヘルメットについて紹介していましたが、そもそも自転車ヘルメットって似たカタチが多くてどんなものを選べばいいかもよくわからない、という声も聞きますよね。
回答:オージーケーカブト(以下K)「自転車ヘルメットには頭を守るという使命があるので、厳しい安全性能、基準をクリアするため、外側を固いシェル(おもにポリカーボネート)で覆い、内側に衝撃吸収体(おもに発泡スチロール)、という構造自体は大きくは変わらないですが、それぞれの素材や使用する部品は進化しているんですよ。」
「快適なヘルメット」ってどういうもの?
新しい子ども用ヘルメットで「スポーツサイクリングヘルメットの技術を用いて」という説明がありましたが、具体的にはどういうことなのでしょうか?
K「サイクリングのトップアスリートには、極力軽く、通気性が良い、ものが求められてきました。安全性をキープしながら、いかにヘルメット内部を空気が通り抜けていくか、などは子ども用にもコンピュータを使って開発しているんですよ。」
つまり快適とは「軽く」て「通気性が良い」ことが大事な要素で、それは子ども用ヘルメットにも応用されているってことなのだそうです。
日常の使いやすさもポイント!
いろんな世代のいろんな方に似合うデザインってあるのでしょうか?
K「シニア層含め、あらゆる世代に使いやすさにこだわったヘルメットHOCCO(ホッコ)というモデルは、どんなタイプの自転車にも、普段のファッションも邪魔しない、むしろおしゃれに寄りそうための、カタチとカラーリングにこわだりました。丸みを帯びたコンパクトなフォルムで、菱形格子を立体的に表現し、ちょっとだけ出てるツバもアクセントです。」
毎日でも使うこともあるヘルメット、使い勝手の工夫などもあるのでしょうか?
K「アゴヒモの留め具が、指先の力が弱い方は外しにくい、という声もありました。アゴヒモはじつは強い力がかかっても、簡単に外れたり壊れたり、伸びたりするのもNGという厳しい基準のある重要なパーツなんです。あらゆる世代を対象にしたHOCCOには、弱い力でも留め具を開放できる“らくらくバックルカバー”というパーツを新たに開発し装着しているんですよ。」
趣味の世界の安全装具だった存在から、一般の人々が着用する「日用品」となった自転車ヘルメット。ユーザーを想い、細かな創意工夫で使いやすさが向上しているんですね。
すでに多くの方がかぶり始めている自転車ヘルメット。オージーケーカブトが警視庁らと共同で制作したポスターのキャッチコピーにもありますが、「かぶるきっかけが事故では遅い」ので、もしまだ着用していない方はぜひ、ご自身のライフスタイルに合った、おしゃれで使いやすいヘルメットを探してみてくださいね。
ジテシラProjectは大阪府の自転車の安全利用啓発に加え、ヘルメットの着用と保険加入の義務化に関する啓発活動を積極的に推進してまいります。
安全で健やかな自転車ライフの実現に向けて、これからも取組んでまいります。