公益社団法人 東京都盲人福祉協会に寄付金を贈呈

10年目となる「タンデム(二人乗り自転車)を楽しむ集い」の活動を支援

au損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中井 武志、以下、au損保)は、社会貢献活動の取組みの一環として、以下の団体の活動に寄付金を贈呈したことをお知らせします。

寄贈先 公益社団法人 東京都盲人福祉協会(以下、都盲協)
対象 「タンデム(二人乗り自転車)を楽しむ集い」の活動
寄贈日 2025年4月30日(水)
寄付金額 10万円

au損保は、日頃自転車に触れる機会の少ない視覚障がい者の方々が、安心して運動することができる都盲協の「タンデムを楽しむ集い」の活動に賛同し、昨年に引き続き寄付金を贈呈いたしました。

2024年10月13日「タンデムを楽しむ集い」の様子
2024年10月13日「タンデムを楽しむ集い」の様子

1991年に発足した都盲協の「視覚障がい者とタンデムを楽しむ集い」は、関係者の長年の努力と熱意により延べ100回を超えて開催され、これまでに多くの視覚障がい者の方々が自転車運転の楽しさに触れています。2024年度は都盲協と東京サイクリング協会の共催で、国営昭和記念公園サイクリングコースやパレスサイクリングロードにて「タンデムを楽しむ集い」が開催されました。

今回のイベントにも、多くの視覚障がい者の方々が参加され、「30年ぶりに自転車に乗り、気持ちよかった。」「久しぶりに自転車に乗って木や草の匂いがして、子どもの頃の田舎を思い出した。」などの声が寄せられ、安心・安全にイベントを楽しみました。「タンデムを楽しむ集い」は、2025年度も4回(天候等の事情により中止の場合あり)の開催が予定されています。

au損保は、これからもスマホを中心とした保険・サービスの提供などを通じて、皆さまのライフスタイルに寄り添い、安心・安全な毎日をサポートしてまいります。