au損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田隆章、以下、au損保)は、2023年11月14日、東京都立篠崎高等学校に自転車用ヘルメット386個を贈呈いたしました。
これは、2016年7月にau損保が東京都と締結した「自転車の安全利用の促進に関する協定」に基づき、東京都民の皆さまにご加入いただいたau損保の自転車向け保険の保険料収益の一部から拠出したものです。
贈呈式は東京都立篠崎高等学校で行われました。贈呈式の前には、近隣交差点にて小松川警察署警察官から生徒への安全指導が行われ、ヘルメットを着用することの重要性、交通ルールを守ることの大切さを改めて認識する機会となりました。
東京都内での自転車死亡事故の約7割が頭部損傷を主因としています(注)。東京都では、「東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」のなかで全ての自転車利用者の方に、ヘルメット着用の努力義務規定を設け、自転車用ヘルメット普及活動に取り組んでいます。
また、2023年4月からは、道路交通法でも全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務になりました。
au損保は、今後も東京都と連携して、ヘルメット着用促進などの自転車安全利用の啓発や自転車保険加入促進など自転車交通安全対策を推進することにより、自転車事故の削減に取り組んでまいります。
<贈呈式の様子>


贈呈式の様子は東京都生活文化スポーツ局のホームページにも掲載されています。
au損保は、これからもスマホを中心とした保険・サービスの提供などを通じて、皆さまのライフスタイルに寄り添い、安心・安全な毎日をサポートしてまいります。
(注)警視庁の統計「自転車乗用中死者の損傷主部位比較(東京都内2018年~2022年中)」より
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/helmet.html