見知らぬ土地で

インタビュー02
みなみや さん 30代
男性 東京都

旅行先で転倒し走行不能に。
土地勘のない場所で修理もできず、ホテルまで自転車を運ぶために自転車ロードサービスを要請。

旅先の見知らぬ土地でのトラブル

私の場合、状況が特殊なので背景から説明しますね。

購入後、初めてのロングライドの時に撮影

私は東京在住ですが、自転車ロードサービスを要請したのは広島県内でした。

広島出張があったのですが、せっかくなので出張後に、かきしま海道を自転車で走ろうと予定を立てていました。飛行機輪行用のバッグを準備して気合を入れて行きました。

もともと、自転車旅行は出張後の週末に行う予定だったのですが、週末前に時間ができたので軽く50kmほど走行することにしました。トラブルはこの時に発生しました。予定の半ばを過ぎたあたりで転倒してしまったのです。転倒の衝撃で変速レバーが破損、またクイックリリースが曲がり後輪が固定できなくなり、自走できなくなってしまいました。

破損した変速レバーとクイックリリース

土地勘のない場所で、ホテルからは数十キロ離れていました。仕方がないのでスマートフォンで地図を検索したところ、歩ける範囲内に自転車店を見つけることができました。

なんとか自転車店まで自力で運んだものの、残念ながらそのお店では修理不可とのことでした。そこでau損保の自転車ロードサービスが使えることを思い出し、要請することにしたのです。

サービスカーが到着するまでの時間に

自転車ロードサービスを要請したのですが、広島市から離れた廿日市からサービスカーを手配するため到着まで2時間ほどかかるとのことでした。
どうしたものかと考えていたのですが、そのとき先ほど訪れた自転車店の方に声をかけていただきました。

どうやら古くから競技自転車をされていた方のようで、店内やご自宅内を案内していただき、過去の名作競技自転車などを見せてもらうことができました。

思わぬ旅先の方とのふれあいは嬉しかったですね。

サービスカー到着後はすでに輪行袋にしまっていた自転車を荷台に乗せてもらいました。搬送先はホテルを指定しました。結局、自転車はそのまま持ち帰り、その後修理しました。

結局、週末に予定していた自転車旅行はできなかったのですが、旅先での出会いも含め良い経験になったと思います。

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